「恋人ができても、この子（猫）を嫌がったらどうしよう…」
そんな不安から、恋愛や婚活に踏み出せなかった私が、ペット婚というサービスで理想のパートナーと出会えたお話をさせてください。
私は34歳の会社員で、8年前から1匹の保護猫と暮らしています。
名前は「こむぎ」。
彼女は私の癒しであり、家族であり、人生のパートナーでもあります。
◆ 恋よりも“こむぎ”が優先だった日々
20代の頃は何度か恋愛もしました。
でも、同棲や結婚を意識した時に、毎回ネックになるのが「猫アレルギー」「動物が苦手」など、ペットに対する理解不足でした。
「猫って家が臭くなるよね？」
「将来子どもができたら、猫はどうするの？」
──そんな言葉を何度も聞くたびに、心が冷めていきました。
だから、“猫を愛してくれる人”と出会いたいと思った時には、婚活すら諦めかけていました。
◆ ペット婚という選択肢に出会った日
そんなとき、SNSの広告で目にしたのが「ペット婚」でした。
動物・ペット好き専門の結婚相談サービス──まさに私が探し求めていたものでした。
他の婚活サービスと違って、全員がペット好き前提という安心感。
「こむぎが家にいるんです」と言っても引かれないどころか、話が弾む。
──その時点で、もう他のサービスには戻れないと思いました。
◆ 登録から出会いまでがとてもスムーズだった
ペット婚では、ペットのプロフィールも登録できます。
「こむぎ（猫・8歳・おてんば）」という項目も堂々と掲載できました（笑）
そして、登録から1週間ほどでマッチングしたのが、柴犬を飼っている36歳の男性、健太さんでした。
お見合いの段階から、ペット話で大盛り上がり！
「犬派？猫派？」というテーマすら笑い話にできる距離感が嬉しかったです。
◆ こむぎが懐いた奇跡と、彼の優しさ
何度かデートを重ねた後、思い切ってこむぎとご対面。
最初は警戒していたこむぎも、健太さんが静かに接してくれる姿に安心したのか、少しずつ近づいていきました。
「動物には、優しい人がわかるんだな」
そう実感した瞬間でした。
「3人で一緒に暮らせたらいいね」
その言葉を聞いたとき、胸がいっぱいになったのを今でも覚えています。
◆ ペット婚の魅力は“価値観の土台”が同じこと
普通の出会いでは、趣味や性格の相性を探るところから始まりますが、
ペット婚では「ペットを家族として大切にする」という前提が共通。
だからこそ、会話の距離感も早く縮まるし、
将来のイメージもすり合わせやすいんです。
今では、こむぎと健太さんの仲は私以上かも？と思うほど（笑）
「動物がつなげてくれた縁」──それを実感しています。
◆ ペットと生きる人生を、一緒に歩める人がいる
この子がいたから、婚活に不安があった。
でも、この子がいたから、彼と出会えた。
ペットと一緒に幸せになる未来を、最初から否定せずに受け入れてくれる人がいる。
それを信じられるようになったのは、ペット婚のおかげです。
